2009年 11月 07日
茶摘みカゴ |
大きさもいろいろありますが、背中にしょってみると軽くてなかなか良いです。
これで、柿狩りに行けば山のように収穫出来ます。
籠は、もちろん使いやすいのですが、この取っ手部分がまた素敵。
この取っ手、市販の紐など使わずに、樋口さんの奥さんが、わらじを編むやり方で、編まれています。
端切れを沢山もらったそうで、その布を紐状にして、それを組み合わせて編んであるのですが、このラフさが何ともいえず温かく、かわいらしい柄になっています。
肩に紐が食い込むこともなく、肌あたりがやさしく、使い勝手も考えられています。
一つ一つ、手作りなので、もちろん一点もの。
値段も大きさによって、9千円台から1万円台とあります。
数もそんなには、作れませんが、気になった方は、ぜひ八女伝統工芸館までお越し下さい。
八女伝統工芸館
福岡県八女市本町2番地123-2
TEL:0943-22-3131
by yame-kougeikan
| 2009-11-07 17:39
| 竹細工